かめらいふ

旅と写真と動物愛好家のカメラ日記。最近野鳥撮影にはまってます。

子育てエナガと怒涛のイカル(多磨霊園 2021/04/24)

f:id:clanker208:20210425204508j:plain夏鳥を探しに、お気に入りの探鳥スポットである多磨霊園&府中浅間山へ。

いつもは武蔵境駅で西部多摩川線に乗り換えて多磨駅まで行くが、そのまま中央線で武蔵小金井や東小金井まで行って歩く方が安上がりなことに気づいたので、今回は東小金井下車⇒武蔵野公園経由で霊園に向かった。f:id:clanker208:20210425212646j:plain武蔵野公園は野川沿いの自然豊かな公園。冬にはイカルやマヒワが木の実を食べに集まってくるみたいだが、その季節はもう終わってしまっていた。声を聴いた&見かけたのは、スズメ、ヒヨドリムクドリくらい。

そのまま霊園へと移動。府中浅間山は緑に染まり、ルリビタキを探しに来た時と大きく様変わりしていた。水場には人も鳥も少なく、見かけたのはガビチョウ、コジュケイシジュウカラキジバト、スズメ。以前たくさんいたヤマガラがいない。どこへ行ってしまったんだろう??

地元のウォッチャーさんが集ってきたので会話に耳を傾ける。イカルやオナガ、それからキビタキ若♂の目撃情報もあった。f:id:clanker208:20210425194200j:plain水場の近くではエナガが飛び回っていた。地元の方に聞いたら団子はもうバラけてしまったらしい。今は親鳥の監督のもと、採餌の訓練中といった様子だった。f:id:clanker208:20210425191441j:plain「子育て中なの。えらいでしょ!」とでも言いたげな画に。素早いエナガちゃんにしてはめずらしく、一つの枝で長時間じっとしていた。子供たちを監督中なのだろうか。f:id:clanker208:20210425201646j:plain一見可愛いけど、これもたぶん警戒のしぐさ。親鳥は気を回すことが多くて大変だ。f:id:clanker208:20210425203212j:plainボサボサ頭で、まぶたが赤い若エナガちゃん。自分で虫を捕まえている姿も見かけた。f:id:clanker208:20210425204508j:plain親子で集合。f:id:clanker208:20210425205319j:plain成鳥はあまり動かなかったので撮影はしやすかったけど、それだけ警戒心を強めているんだろう。子育てお疲れ様です(*_*;

枝垂桜のあるエリアにはイカがたくさん。20羽くらいの群れで桜の実をついばんでいる。ヒーホヒーという口笛のような鳴き声と、実を割るパチンパチン、という音で辺りは賑やか。f:id:clanker208:20210425195253j:plainf:id:clanker208:20210425210254j:plainf:id:clanker208:20210425210604j:plain木の実ウマーッ!て叫びが聞こえてきそうな。f:id:clanker208:20210425201046j:plainさりげなく、ムクドリも乱入!f:id:clanker208:20210425200541j:plain可愛いなぁ~。イカルはファニーフェイスなイメージがあったけど、こんなに可愛かったのか。f:id:clanker208:20210425203032j:plainこの後ろ姿のむっちり感もまたいいね。f:id:clanker208:20210425201401j:plainベニマシコもそうだけど、くちばしの大きい小鳥は、特に正面顔があどけなさを感じさせて可愛いと思う。特に口いっぱい頬張って溢れてるところがたまらない。f:id:clanker208:20210425200142j:plain「そうだろうそうだろう」

すまないシメちゃん、君はちょっと怖い。f:id:clanker208:20210425211951j:plainちなみに引くとこんな感じでした。さあ何羽いるでしょう?f:id:clanker208:20210425212140j:plain数えてみたら13羽でした。樹冠しか写っていないので、たぶんもっといたはず。

イカルを堪能した後は、キビタキとの遭遇を期待しつつ5区の公園で休憩しながらまったり。f:id:clanker208:20210425192524j:plain現れたのはスリランカからの刺客、ワカケホンセイインコ。キューキューと結構かわいい声で鳴く。

恋の季節か、オスとメスが連れ立って飛び回っていた。頭上をさーっと横切った時、翼と尾羽が広がって水色と黄緑色の美しいグラデーションが展開した。頭によぎったのはモルディブの海……本当に、なんでこんなところにいるんだ君たちは。

《まとめ》

キビタキには出会えなかったが、焦らなくていいと思う。サンコウチョウの渡りもこれからだし、夏鳥シーズンはまだ始まったばかりだ。

《見つけた鳥》

初見:なし

再会:シジュウカラ、スズメ、ムクドリエナガコジュケイ、シメ、イカル、ワカケホンセイインコ